流行りにちゃんと乗る -Bondee編-

流行りに乗ること=ダサい

 

という意識で今まで生きてきてしまった。

 

タピオカを初めて飲んだのは大学2年生だし、高校生の頃、インスタに自分の子供の頃の写真を上げていた同期には思いつく限りの罵声を浴びせた。

このままではいけない。ずっとそう思っていたが、肥大化した自意識のせいでなかなか実行に移せずにいた。

 

そこで今年の目標を「流行りにちゃんと乗る」にやんわりと決めた。

やんわりと、この言葉があれば未来の自分にプレッシャーを与えずに済む。

 

月日は流れ、2月。インターネットのお友達たちが、おしゃれなアバターの画像を上げて楽しんでいるタイムラインが目に入った。

 

『Bondee』

 

パッと見ただけでも交流を前提としたウキウキアプリなことは分かる。これまでの自分だったら絶対にインストールしなかったが、今年の目標は「流行りにちゃんと乗る」。

久しぶりにアプリストアへと進んだ。

 

アプリを開くと、3Dで作られたキャラクターたちが動く疾走感のあるOPが流れた。

うわー、すごい、カラフルで、色が…多い…と思ってたらスタート画面になっていた。僕の処理速度ではこのくらいでしか捉えられなかったが、楽しげで良い映像だったので見てほしい。

 

まずはアバターのキャラメイクだ。
キャラメイクは本当に楽しい。色んなゲームのここだけ集めたゲームがやりたいくらい。現実の自分に似せてもいいし、理想像を投影してもいいし、ゲームによっては種族も変えれるしね。

Bondeeのキャラメイクはかなりパーツが細かく設定されていて、かつ種類も豊富だった。髪や肌の色も選択肢が多く、グラデーションやツヤも出せたりした。

楽しくてここだけで40分くらい使ってしまった。

そんなこんなで出来上がったのがこちら。

 

かわいい。
まだ何するアプリかわかってないけど、やってみます。